月と太陽と4人の仲間



『シロちゃんって月みたいだよね…』

って何時かの満月ち雛森が言ってた。
そしたら側にいた松本が

『黒崎は太陽みたいよね…』

と告げた。
それは俺にとってはつらく、苦しい言葉だ。

正反対だといいたいんだろ?
俺と一護では似合わないと…
一護は温かくて何でも包んでくれるのに俺は冷たいと…

月は冷たくて何も持ってない、それなのに幸せを分けてくれる太陽と何故一緒にいるのだと…

まわりがそう思っていてもいなくとも…少なからず俺の中の不安などは消えたりしない

月はいつでも太陽を愛してるけど太陽も月をいつでも愛してくれる訳ではないと

でも太陽はその不安さえ取り除いてくれる

『そっかなぁ〜…?』
『うん…似てるもん』
『俺が太陽で冬獅郎が月なら禁断の恋だな〜』

禁断の恋…

『そういう事になるわね〜…』
『何かいいなぁ…そういうの…おとぎ話みたいでロマンチックだね』
『…それにさ月が居るから太陽を輝かせてるんだ…俺も冬獅郎が居るから何の不安もなく輝いてんのかもな〜』

ほら…たった一言二言で俺の中にあった不安は見る影もない

『愛されてるわね〜隊長』
『いいなぁ〜シロちゃん…』
『まぁな…』
『でも俺、4人でいるのも好きだな…何か今までになかった楽しさとか知れて』
『黒崎っ///』
『黒崎くん///』
『な?そう思わねぇ?』
『『思う!!』』
『だろ〜?なぁ?冬獅郎…』
『あぁ…それも有りだな…』

ほら、不安とか不満とか自然になくしていく…

だから俺等はお前が好きで好きでしかたねぇくらいに溺れてるんだぜ?

知ってたか?
一護…







いずれ復活されるときのフリー小説を頂いてしまいました‥。
おおぉおお‥っおおおぉおぅおぉ!?
 ア ネ ゴ
復活楽しみにお待ちしております。(へこり)


2005/09/09 耶斗